サークル概要

 古文サークルすずのやは、2011年に結成され、今年で13年目を迎えるサークルです。東大には人文系サークルが少ない、熱狂的ファンの多い古典文学を楽しもうというサークルが東大に一つもないのはおかしいではないか! という理由で結成されました。

 活動場所は主に東大駒場キャンパス内で、東大生のほか、学生であれば他大の方も参加することができます。 
 現在の部員は10人ほどで、学部も文系から理系まで多岐にわたっています。 
 

活動内容・目的

  サークルでは基本的に月に1回のペースで例会を開いており、その日には担当者が準備してきたレジュメに沿って古文・漢文の読み合わせをしています。内容は担当者の裁量に任されていて、いわゆる名文を扱うもよし、古典的名著を扱うもよし、あるいはもっとくだけた文章を扱うもよしです。他人の着眼点は自分のそれと異なるもので、他の人が選定してきた文章を読んでいると、自分が今まで見たことの無いものに出会うことが度々あります。 また読んだことのある文章でも、他者の意見を聞くことで新たな発見をする場合もあります。


 日常生活ではなかなか触れる機会のない文章を読み込むことは、きっと良い教養になると思います。一度覗いてみてみたい!という方はもちろん、古典文学に興味がある、 教養として学んでいきたい!などという方は是非hakushibunshuアットgmail.comまでご連絡ください。また例会の他にも、古文に関わって何かしてみたいことがあれば、遠慮なく教えてください。 担当の者がすぐにご連絡差し上げます。